木に下絵を描く時、絵を黒で描き、削るところを赤で塗る
仏師
三浦耀山
- 現在のお仕事の職種、仕事内容を教えてください
- 仏師
主に新しい仏像の彫刻や、古い仏像の修復をしています
- 何色のサインペンを使っていますか?
- 赤, 黒
- どのくらいの頻度でサインペンを使いますか?
- 木に仏像の下絵を描く作業を行うときには集中的に使います。
- 仕事やプライベートなど、どんな時にぺんてるのサインペンを使いますか?
- 木の仏像を彫るとき、木に仏像の下絵を描きながら彫り進めます。そのときえんぴつですと芯が折れやすかったり、ボールペンだと上手くかけないことが多いのでぺんてるのサインペンを使います。黒でイメージする絵を描き、削るところを赤で塗ります。細さがちょうどいいんです。
- ぺんてるのサインペンにまつわるエピソード/思い出があれば教えてください。
- 木屑まみれの仕事場で彫刻しているのでしょっちゅうサインペンを見失ってしまいます。代わりに新しいのを買ってしばらくすると失くしたはずのサインペンが仕事場の片隅から出てくることがしばしばあります。きっと今も何本かのサインペンが仕事場のどこかに。。
- 最後に55周年を迎えるぺんてるのサインペンに一言お願いします。
- これからも変わらずの描き心地であり続けてください!